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「東京木材相互市場 森の環(わ)プロジェクト」を始動 ~秩父広域森林組合と連携し、森林CO₂吸収や資源循環を推進~

2025年3月16日

株式会社東京木材相互市場(本社:東京都練馬区、代表取締役社長:西村信洋)は、2025年2月17日、埼玉県(知事:大野 元裕)および秩父広域森林組合(代表理事組合長:吉田 廣文)と「埼玉県森林(もり)づくり協定」を締結し、新たな取り組み「森の環(わ)プロジェクト」を始動しました。

埼玉県 大野知事(写真中央)、秩父広域森林組合 吉田組合長(写真右)、当社代表 西村(写真左)

 

本プロジェクトでは、埼玉県秩父郡小鹿野町藤倉字峠前の森林において、持続可能な森林づくりを推進していきます。

 

埼玉県秩父郡小鹿野町藤倉字峠前の森林

 

埼玉県が認証する「森林CO₂吸収量認証制度」を活用し、森林整備によるCO₂吸収量の見える化を進めるとともに、枝打ちなどで発生した木材の有効活用を通じて、資源の循環と循環システムの構築を目指します。

この協定は、企業・自治体・森林組合が連携し、地域資源を守り育てる枠組みの一例であり、森林資源の循環利用とCO₂吸収量の「見える化」を両立する、木材市場における新たな連携のかたちとも言えます。

東京木材相互市場は今後も、社会・環境への貢献を事業の軸とし、地域や次世代に価値を還元する取り組みを進めてまいります。

 

※埼玉県森林づくり協定とは
埼玉県民共通の財産である森林を守り育てるため、森林づくり活動を行う企業・団体、活動場所を提供する市町村等及び活動を支援する県の三者が協定を結び、協力して森林づくりを行うことで、現在までに62の協定が締結されています。

 

 

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