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【アフターレポート】相互筑波市場「『第47回 国産材需要拡大展』（主催：筑波丸伸）」

2025年10月16日

10月9日（木）、「『第47回 国産材需要拡大展』（主催：筑波丸伸）」を開催しました。

当初は台風の影響による大雨が心配されましたが、幸いにも当日は雨に見舞われることなく、秋の風を感じる穏やかな天候に恵まれました。

遠方からも多くのお客様にご来場いただき、会場は朝から熱気に包まれました。
丸伸とご縁の深い大口買方様にもご来場賜り、競りの活況に大きくご貢献いただきました。

市の中盤、筑波丸伸の代表池田様より挨拶をいただきました。

恒例の三重県産材コーナーでは、三重県木連様から「伊勢名物 赤福」をお土産としてご提供いただき、前田専務理事より地域材への思いを込めたご挨拶をいただきました。

「地域の木材を使っていただくことは、その地域の森林を守り、豊かな環境を次の世代へとつなぐことにつながります。
地域材の利用が進むことで、山が整備され、川や町、そしてそこに暮らす人々の暮らしにも良い循環が生まれます。日本の山々には、いままさに利用期を迎えた良質な木がたくさんあります。
ぜひ引き続き、国産材、そして三重県産材をご愛顧賜りますよう、心よりお願い申し上げます。」
とメッセージをいただきました。

また、伊賀杉の7メートルを超える平角材など、見応えのある優良材が並び、来場者の関心を集めました。

さらに、石巻材コーナーでは購入特典付きの特別展示を実施。4分板や加工板などが次々と落札され、終始にぎわいの絶えない市となりました。

ご来場の皆さまには厚く御礼申し上げます。
次回は10月23日（木）、「つくば創業祭」を開催予定です。
引き続きのご来場を心よりお待ちしております。